2024年度初声市民センター祭りが、本日10月26日から始まりました。
期間は11月3までの9日間。
例年通り『水彩・たんぽぽ』も参加、センター2階で作品展を開いています。
全ての出展作品を、作者のコメントを添えて、こちらブログで掲載、紹介します。
『Wさん』
講師:田村 檀 先生
時々教室でお仲間をモデルに人物画に挑戦!
『三渓園』
講師: 田村 檀 先生
塔のある高台まで登りましたが
やはり池越しに見る景色がベストです。
『コリンキー』
講師:田村 檀 先生
絵というのは止まっている画面ですが
単にモチーフを写しとるだけでなく
それが置かれている時間と空間、
あるいはそこに描かれていない人の気配など
表現できたら良いですネ。
陽が傾きかけたほんの少しの時間の経過を
この構図でトライしてみました。
『米茄子』
講師: 田村 檀 先生
元気な野菜の力!
**********
以下、会員の作品を、会場撮影順に掲載してあります。
『ニオイバンマツリ』
名前のように良い香りが感じられる絵を
いつか描けたらと思います。
『さあ、出掛けよう』
ウキウキした気分を
バックの塗り方で表現してみました。
『夏の思い出』
『冬の日のテーブル』
寒い冬の日にピンクのシクラメンがゆれて
ひととき暖かさを届けてくれる
もうすぐクリスマス
『一色の秋』
使用した絵具は茶色(バーントシェンナ)のみ。
初めての一色画ですが
描いているうち 昔のアルバムを思い出したように
懐かしいです。
『春陽』
まだ寒さも残る
でも春らしくなった一日・・・
そんな雰囲気を感じてもらえたらと!・・・
『むくげ』
F0の紙に描きました。
小さい作品だったので
展示の時には芭蕉の俳句
『道のべの木槿は馬に食はれけり』
と添えてみました。
『籠いっぱい』
描きかけのまま置いておいた作品です。
籠の表現に悩みました。
違う描き方もあったかなぁ~と。
まだまだです。
『魅せられて』
バラを描きたい!
毎年思うのです。
『若宮の杜』
ご近所の風景。
見慣れた近くのお宮を描きました。
『秋色』
柿と栗。そして鮮やかな色の落ち葉。
まさに秋です。
『晩夏』
なぜでしょう。
とっても寂しげにみえた
茄子。
『初秋』
暦の上では秋?
まだまだエアコンの日々でした。
『浮球とガラス瓶』
ガラスの透明感を描けるだろうか
浮き玉に映り込んだベランダの明かりが
解決してくれました。
『古~い革袋』
歴史さえ感じさせる古びた革袋。
使い込まれた道具の魅力を表現できたら・・・
と思って描きました。
『卓上の風景』
珈琲ポットに茄子?
ふだんは見かけない光景ですが、
なぜかこの茄子が画面に力を与えてくれた。
『洋酒の瓶』
飾るだけでおしゃれな酒瓶たち
室内インテリアにもなる上品なデザインで
訴えかけてくるその魅力は何・・・
『あやめ雪蕪』
お隣さんから頂いたお野菜です。
色に魅かれて描いてしまいました。
『マスカット盛って』
実りの秋味
ぶどうもたわわに実っています!
もっと美味しそうに描いてあげたかったのですが!
『何 これ?』
70~80年前のワニ皮のバッグを
放ったままにしておいたら
あちこちいたんでしまいました。
『春近し』
椿は花の色と型
色々あり
楽しいですね。
『また来てしまった』
あまり釣れないので
今日はやめようと思ったが
又来てしまった
『散歩道で』
歩いていると
色々と落ちているものです。
何でもひろってしまいます。
**********
以上27作品、会期は11月3日12:00までです。
ぜひ近くで、小さなアートの秋を感じてみてください。
ご来場をお待ちしています。
(入口の案内パネルに、当サークルの案内チラシもありますので、ご興味あれば、手に取ってみてください。)