再び真夏の作品披露会(2022年8月)
☆田村先生の『午後』を追加しました!
今年も秋恒例の市民センターフェスティバルが開催中止になりました。
作品発表の場を持てない日々が続いております。
教室では昨年同様、『真夏の作品披露会』を開いて、今年前半に仕上げた作品を持ち寄り、披露し合いました。
作者のひとことコメントと共にこちらに掲載致します。
『バラ』
田村檀先生
毎年描く我が家のバラ。
もっと陰影を出したいのですが、花を汚すには勇気がいります。
常に課題です。
『蕺草(ドクダミ)』
田村檀先生
ドクダミは小さくて地味な花ですが、ポツンポツンと咲く白い十文字には絵心を誘われます。
束にしてボリュームを出してみました。
『午後』
田村檀先生
ガラスは『映り込み』が魅力です。
モチーフを逆光で置いてみるのですが、ここぞと思う時間帯は、1日の、ほんの
30分くらいしかありません。
『かさ』
Yanagi
赤い小さい『かさ』を活かす為には、と考え、大きい傘とサンダルを合わせてみました。水たまりなど描ければよかった、と思います。
『バラ』
Yanagi
バラはむづかしく、自分では良く描けたのでは、と思っています。
『バラー2(2枚つづき)』
Yanagi
大きなスケッチブックがなかったので、両開きにして描きました。バラはともかく、花瓶だけ気に入っています。
『ホタルブクロ』
Yanagi
自分では籠がよく描けたと思います。ただ上下の余白のバランスが悪く、上を切り取り下に足したいくらいです。
『バラー3』
Yanagi
奥の柏餅の方が大きく、遠近がまだまだ、と思いました。
『今年も変わらずありがとう』
Amin.
大きくりっぱなバラという印象を受けて描きました。
『思い出に』
Amin.
末っ子が学生時代に使った物。
絵に残しておくことにしました。
『初夏の恵み』
Fuyu
野菜を描くのは好きなのですが、花々は苦手です。
『箱入り娘』
Fuyu
描きかけの絵を見て頂くのは、ちょっと恥ずかしいですね!
頭の中では描けているのに、なかなか先へ進みません!宜しく!
『お正月』
Naoko. M
正月の飾りで一年の始まりを感じ、気持ちも改まります。
羽根つきには子供の頃のお正月を想い出します。
昔のお正月はのどかでした。
『フィリピンバナナ』
Naoko. M
未完成ですが。
以前仕事していたフィリピンの職員の方が、よくこのバナナを持ってきてくれ、職場で頂きました。
『夏のほうずき笛』
山中
ほうずきのシワは、なかなか表せないので困りました。
全体の強弱を描くのがこれから目標です。
『蘭を見つめて』
山中
水彩画初心者の私、ランの花って凄いなぁ〜と、思いながら描きました。
集中力は、そこだけに注がれていたみたいで、こんな時にはランだけ描いたら良かったなと思いました。
『初めまして、シュウカイドウ』
山中
面白い花 ー 同じ葉でも濃い緑色と黄緑色、左右非対称。小さな花のピンクに、ぽつんと黄色。初めて知りました!
『秋海棠』
和風でしっとりとした佇まいの秋海棠が、スペイン製の花瓶に生けられていて素敵でした。
『木槿と椿の実』
二色の木槿に惹かれて描いたのですが、空間があり過ぎるので後方にストローハットを入れてみました。ちょっと変わった、平べったい形のハットでした^^
『白バラ』
教室がある前日、お向かいの家の方から見事な白バラを頂いたので、持ち込んで描きました。背景色が強かったので、二色だけで描いたような絵になりました。
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以上19点でした。
お休みされた方の作品も、夏休み明けに追加を予定しています!
この日(8月4日)はガラスの器、ボトルを窓際に置いて、ガラスの陰影を描いたのですが、披露会に時間がかかったため、9月第1週も、もう1度同じモチーフを描くことになりました。
ただ今コロナ感染第7波の真っただ中で、連日過去最高という数字が報じられています。一日も早い収束を願いながら夏を乗り越えたいです。